こんにちは、ゆるミニマリストのRunaと申します。ここまで来てくださってありがとうございます。
今回のテーマは、私が特に苦労したことのひとつであるときめくお洋服の断捨離についてです。着ていないのに手離せない、だからクローゼットに残してみたものの結局着てない、でも可愛い•••そうこうしているうちに年単位で時間が過ぎていった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も完全にそのパターンでした!笑
お洋服の断捨離って難しい
そもそもお洋服って自分が可愛いと思ったから買っているのでどれもときめいてしまって手離そうと思ってもなかなか減らないんですよね。もちろんよく着ているモノなら無理に手離す必要ないのですが、しばらく着ていないはずなのにときめいてしまうモノもたくさんあります。
私もときめくから残しておこうと思って断捨離せずにいたお洋服がたくさんあったのですが、それだとまだお洋服の量が多すぎて収納スペースはぎゅうぎゅうのままでした。
前回の投稿で私が断捨離する理由を書かせていただきましたが、やっぱり収納には余裕を持たせたかったのでなんとかときめきと戦いながらお洋服を減らしていったのですが、そうしていくうちにときめくお洋服にはいくつかのパターンがあることに気づきました。
前回の投稿はこちら↓
実は手離せるかもしれない!ときめくお洋服の落とし穴
今回は3種類のときめくけど手離したお洋服をご紹介していきます。もともと「ときめくか、ときめかないか」だけで決めていたのですが、ときめきを種類ごとに分けると『持っていたとしてもおそらく今後着ないお洋服』が判断しやすくなりました。
①お洋服単体へのときめき
お洋服を手に取ると「最高に可愛い!最高に好み!」って思うんですけど、よくよく考えるとお洋服自体が可愛いのであって、自分の系統には合っていなかったパターンです。その場合、持ってる他のお洋服とも合わせにくくてなかなか着られませんでした。飾っておいたり、たまに取り出して眺めたりするのであれば持ってても良いと思うのですが私の場合は多分そこまではしないと思ったので手離しました。
これに対して気をつけていること
『お洋服のデザインの好み』と『それ以外のデザインの好み』を分けて考えるようにしてます。例えば私の場合、水色・ミントグリーン・リボンやいちごのガーリーなモチーフが好きでインテリア等に取り入れたりしてますが、お洋服はほぼ黒・グレー・赤の装飾が少ないモノです。お洋服単体で好みでも、自分のいまの系統と合わなければ買わないように徹底してます。
②お値段へのときめき
自分的にちょっと奮発して買ったものだと、なんだか特別感が出てしまってときめいちゃいます。ちょっとくらい好みとずれてても、ちょっとくらい自分の系統と合わなくても「高かったし•••」って思って他のお洋服よりも判断が甘くなりがちでした。私は好きなモデルやアイドルの女の子が着てて、同じブランドのモノが欲しいと思って1着だけ買ってみたときにこのパターンが多かったです。
これに対して気をつけていること
断捨離のときに値段は考えないようにしてます•••といってもなかなか難しいんですけど。高いけど着るときになんかちょっとモヤるお洋服はたぶん着てる間ずっとテンション上がらないなって思って手離します。でも「憧れの子に近づきたくて」って理由なら美容のモチベーションが上がるので1、2着くらいは残しておいても良いのかなって思っちゃいます。
③過去の記憶へのときめき
これが私的にはすっっっっごく重要でした!!!!
特にお気に入りのお洋服は大切な日のためにとっておきたいのであまり着ていませんでしたが、汚さないようにあえて着ていないだけなので真っ先に断捨離候補から外していました。
その結果起こったのがここぞという日に久しぶりに着てみたら、何故かそこまでしっくりこなくなってたという悲しい事件です。過去に似合ってたからいまも似合うはずってずっと思い込んじゃってました。
これに対して気をつけていること
必要以上にもったいぶらないで定期的に着ましょう!!!!(自分への戒め)お洋服は着たときに一番テンションが上がる時期に着ておかないと逆にもったいない!!!!あんなに大好きだったはずなのに、どうしてもっと着なかったの•••?ってめちゃくちゃ後悔してます。
まとめ
ときめくお洋服の断捨離をするならやっぱり実際に着てみるのが確実だと思います。ただし家で着るだけじゃなくて、コーディネートもして、髪も整えて、どこかへ出かけるとさらに良いと思います。着替えるまでは良かったお洋服でも、ふと外出先のお手洗いで鏡を見たときやお店のガラスに映ったときに「なんか違う!」ってなることもあって、私はそれきっかけでかなり断捨離できました。
ときめくお洋服の断捨離って本当に難しいですよね•••でもそのなかでも実は手離せるモノもあるかもしれないので、迷ったときはこのなかのどれかに該当してないかをチェックして判断材料のひとつにしてみてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました